「我々は正確なニュースを提供しています!」アピールのTBS『NEWS23』
閉会中審査での「モリカケ」質疑さえも正確に伝えられないメディアが聞いて呆れます。
NEWS23は「フェイクニュースに気を付けよう」という内容の報道をしたのですが、その中で、
『ファクトチェック・イニシアティブ・ジャパン(FIJ)』なる団体に真偽を判断してもらおう、と伝えたのです。
今この団体は、衆院選に関する「フェイクニュース」情報を募っています。
皆で情報提供して、どれぐらい無視されるか試してみませんか?
左巻きメディアのフェイクニュースを通報しましょうw
→http://fij.info/archives/election2017
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TBS『NEWS23』10/11(水)放送分
13分30秒から
『衆院選期日前投票始まる 「フェイクニュース」が日本でも・・・影響は』
雨宮「投票の判断材料の一つがインターネットの情報ですが、
その中に少なからずフェイクニュースが混ざっていることが問題視されています。
何が本当で、何がウソなのか?どう見極めればいいのでしょうか?」
(VTR)
・選挙権が18歳以上になり、初の衆院選
・一票の格差是正の為、97選挙区で小選挙区の区割り変更
・有権者は必要な情報をどのように集めているか
若者の声→テレビ、スマホアプリ、ネットニュース、ツイッター
・問題になってくるのがフェイクニュース
・フェイクニュースが初めて問題になったのは去年のアメリカ大統領選。
→フェイクニュースが選挙結果に影響を与えたとの見方も
・フェイクニュースを見極める取り組みが日本でも始まる
フェイクニュースを検証するプロジェクトチームが発足
4件をフェイクと判定 判定は難しい
・「FIJ」の活動紹介
・フェイクは無くならない。見つけたらそれを助長しないことが防止という意味で重要
(スタジオ)
雨宮「フェイクの基準が分からないという街の声もありましたが、どう対応すればいいのか?」
星「最近はネットを使ったフェイクが横行。どう対応するか。
1つは民間の団体がチェックし教えてもらう。
もう1つ、我々もこのメディアは信頼できるというメディアを確保することが大事。
メディアは信頼に足る行動をきちんとすること。
視聴者もそのメディアを信頼することでいい循環ができるので、フェイクを退治するのに効果的」
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VTRにもスタジオコメントに対しても、言いたいことは山ほどありますが、
当会調査員が記したこの感想が全てを表しているようで・・・
調査員感想:自分たちの番組は信頼に足るとでも言いたいのか?
当会サイトをご覧になっている皆さんですから、きっと同じ感想を持たれることでしょう。
VTR内容や星・雨宮両キャスターへのツッコミについては、皆さんコメント欄に書き込んでください。
VTRに登場した「FIJ」ですが、HPを見たところ、なんとも芳ばしい・・・
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☆本プロジェクトの参加メディア
○ BuzzFeed Japan (古田大輔)
○ GoHoo (楊井人文)
○ Japan In-depth (安倍宏行、山口一臣)
○ ニュースのタネ (立岩陽一郎)
○ ポリタス(予定) (津田大介)
☆評価委員会メンバー
○ 奥村 信幸 (武蔵大学社会学部教授、元テレビ朝日)
○ 金井 啓子 (近畿大学教授、元ロイター通信)
○ 瀬川 至朗 (早稲田大学政治経済学術院教授、元毎日新聞)
○ 牧野 洋 (ジャーナリスト兼翻訳家、元日本経済新聞)
○ 山崎 毅 (NPO法人 食の安全と安心を科学する会理事長)
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名前を見ただけで「あっ・・・(察し)」となる方々が・・・。
この「FIJ」が調査するのは、一般からフェイクニュースだと情報提供された記事だそうです。
このプロジェクトに参加しているメンバーを見れば、どんな界隈の人が情報提供してくるのか、想像がつきますね。
調査対象が殆ど産経新聞なのも・・・、(察し)
この「FIJ」に、報道しない自由を行使するマスコミを調査していただきたい所です。
選挙期間中フェイクニュースを発見したら即、この「FIJ」に通報しましょう!
→http://fij.info/archives/election2017
通報情報をお待ちしております!
NEWS23が信頼に足るのか、これからも監視を続けます。