10/29(日)『サンデーモーニング』報告レポートです。
率直に言って、「安部落とし」祭でした。
どんなニュースでも「安倍落とし」に繋げる『サンデーモーニング』。
まずは選挙の話題から、
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目加田説子:安倍さんは「丁寧な説明。謙虚」を繰り返しているが、本当にそう思っているのかって姿勢で気になる。予算委員会の与党の質問時間を増やすというのはいかがなものか。
谷口真由美:自民党の支持は高いけど、内閣支持が低いという奇妙な現象があった。
青木理:新聞世論調査で「安倍政権続投はイヤ」って人が5割いたのに、選挙結果がこうなっちゃうのはどうなのか。
岸井成格:「小選挙区制マジック」がおかしい。
関口宏:二大政党を目指してあの制度にしたのに、なぜ二大政党にならないのか?
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いつも通りのサンモニですね。
特に酷いコメントです。
田中秀征氏が「リベラル」について説明していました。
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田中秀征:
枝野さんの理想は宏池会。
まだ立憲民主党には「保守リベラル」が足りない。
このままだと社会運動家の「革新リベラル」が中心になってしまう。
それでは、大きな勢力になれない。
枝野氏は「さきがけ」の「保守」陣だった。
(保守とリベラルの違い)
革新系リベラル…人権・環境に一所懸命
保守系リベラル…表現や言論の自由にこだわる
保守リベラル:「大国主義」をとらない
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自民党:強い国になろうとする
田中結論
「立憲民主党をしばらく静観していれば、非常にいい形になる可能性がある」
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革新が左翼だということに触れません。
「リベラル=左翼と呼ばれたくない人たちの自称」
とバレたくないのでしょう。
サンモニは、枝野氏を中道に見せるつもりです。
中国共産党大会のニュースで
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青木理:
習主席は二世で、一強で言論を締め付けてるって状況は、どっかの国とちょっと似てるんじゃないかな。
日本は世襲が多い。(当選者4分の1、自民党3分の1、閣僚2分の1)
世襲に支配されちゃうってアジア的なのかなぁ、と思う。
でも韓国や台湾は違うんですよね。
社会が停滞してるというか、生き生きしていないのは、そういう所にもあるのではないかと、中国のニュースを見ながら足元のことを考えちゃいました。
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日本では言論締め付けがないから、青木さんはそういう事を堂々とテレビで言えるんですよね。
どうぞ、心おきなく「停滞していない韓国」へ移民してください。
カタルーニャ独立のニュースで、
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青木:
地元の住民が「国からひどい扱いを受けてきたのだから独立したいと思うのは当然じゃないか」というニュースがあって、別にこれはヨーロッパだけじゃないですよね。
例えば沖縄とか、これだけ国から酷い扱いを受けてきて…
今回の選挙だも4選挙区中、3選挙区が(自民党)落っこちてる。
日本全国から見ればあり得ないことが起きているわけだから、他山の石として、国家の統合や一体感をどう高めていけばいいのかを考えていかなくては。
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青木さんは日本の一体感を高めたいのか、分断させたいのか。
しかし、日本国が沖縄を差別していると主張する青木さんの言動に、小生に対する差別を感じますので、謝罪と賠償を要求したいと思います。
タイ プミポン前国王 葬儀のニュースで
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関口:日本からは秋篠宮ご夫妻が…
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関口さんは何様なのでしょうか?
来週も監視します。