2018年2月4日 サンデーモーニング

2018年2月4日 サンデーモーニング

2/4の『サンデーモーニング』監視レポートです。

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【レポート内容】
2/4の『サンデーモーニング』監視レポートです。
インフルエンザで欠席した関口宏氏に代わって司会を務めたのは、TBS記者の松原耕二氏。
元々この番組のプロデューサーだっただけあって、いつもと変わらぬ雰囲気の進行でした。

最初の話題は北朝鮮問題から。
説明VTRとスタジオ説明の要約です。

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ナレ:2日、アメリカ・トランプ政権が発表した核戦略の新たな指針、核態勢の見直しが世界に波紋を広げています。
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・米政府、小型核の開発方針と通常兵器に対する核報復の可能性を明記

・河野外務大臣「北朝鮮の核の脅威が高まる中、抑止力の強化につながる」と、高く評価

・広島県原爆被害者団体協議会理事長「より鮮明に核を使おうという方向に転換したと私は思っています」

・トランプ大統領一般教書演説で北朝鮮の核の脅威を強調

・米メディア「イラク戦争前のブッシュ元大統領の一般教書演説と似ている」「トランプ政権は、北朝鮮に対し先制攻撃を検討している」と報道

・ウォールストリートジャーナルは、「政府が鼻血作戦(北朝鮮が核実験やミサイル発射を強行した際、核施設などを限定的に攻撃)を検討している」と報道

・オバマ政権時の国防長官「鼻血作戦は、韓国では何百万もの人々が犠牲となり、韓国にいる何万ものアメリカ人も命を落とし、日本も大惨事を免れない」

・平昌オリンピックの開幕を控え、南北の融和ムードが高まる一方で、米国内では限定攻撃論がくすぶり始めている

・オバマ政権が掲げていた「核なき世界」からの大きな転換を意味している。

と、まるで「オバマ前大統領が頑張って作った理想の世界をトランプ大統領が滅茶苦茶にしてる」と、主張するかのような説明でした。

そして、ゲストコメントはトランプ政権を非難したり、「日本が巻き込まれるから危ない」という視点で語るばかりで、まず最初に日本が北朝鮮から核を撃ちこまれるかもしれないことについては誰も言及しませんでした。

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姜尚中:核態勢見直しというのは、要するに一言で言うと、核兵器と通常兵器との境目がなくなるということですよね。だからもっと言えば、核兵器の通常兵力化。だからこれは使いやすいと。つまり、核というのは使わないからこれは無駄なんだというビジネスマンらしい発想だなと思いますね。そういう中で核を報復として使うだけじゃなくて、小型核を外科手術的な限定の戦争に使う可能性もあり得ると思うんですね。そのときに鼻血作戦がどうなるかというのは、概要はよくわかりませんけど、すべていいことづくめの前提で成り立っている。つまり北朝鮮は絶対に全面報復しないという前提で。これはそう言えるかどうか。それからもっと言えることは、今、アメリカの駐・韓国大使は1年間空白なんですね。今、ナッパーという人が代理をやっていると思います。僕はナッパーという人に2回ほど会ったことがあるんですが、彼はかなり民主党に近い人ですね。そういう中で、ビクター・チャというのは、ブッシュ政権のときのかなり強硬派だった。彼が更迭されたということは、これはより鼻血作戦がリアリティーを持っているというふうに考えた方がいい。そう考えていくと、非常に日本に対する影響は大きいので、私は北朝鮮を甘やかすことはできないけれども、関与するということは決して譲歩ではないと思うんですね。インゲージメントというか、その関与は必要なわけで。圧力を加えて関与をするという、これを外務省、日本の政府がやらない限り、私は非常に悲劇的な結果に陥る可能性はあると思いますね。

大宅映子:核に関して、国連で7月にね。日本の場合は参加しないとか。この間、ノーベル平和賞ICAN来たのに安倍さんは会わなかったとかね。よくわからない(ゴニョゴニョ)今わかったの、私。要するに持っている人たちは抑止力が重要なのね。だけど、今持ってる大きい核兵器は使えない。使えない核兵器は抑止力にならない。小型なら使えるから脅しに使えるというのが、今のこの発想なんですよね。出てきたのがテロなんかの脅威よりも、中国とかロシアの脅威の方が大きいと。列強なんていう昔懐かしい言葉が出てきてしまって、世界大戦になるというふうなムードがいろんな雑誌なんかで出てきている。ただ、私、ちょっと心配なのは、北朝鮮の脅威を過大に喧伝して、ある種の力が動くということも注意しなきゃいけないと思います。

松原耕二:でも我々思いたいのは、小型といっても核は核なわけですから、やっぱりハードルは下がらないんじゃないか、下がらないでほしいとみんな思うわけです。そこはどういうふうに思いますか?

藪中三十二:北朝鮮のこういう問題がありますから、政府が公式には、抑止力の強化だから評価するんだ、というのも一つの考え方だと思いますけれどもね。ただやっぱり基本的には諸手を挙げて賛成するということではないと思うんですね。NPT体制というか核不拡散の体制というのは、核を持っている国、保有国というのは核軍縮をやらなきゃいけないということですね。だから日本も核を持たないということを言ってる。今、起きているのは核軍縮ではなくて、核軍拡という危険があるなと。だからやっぱり日本はその基本を外してはいけないと思いますね。

松原:しかし「100%ともにある」ということを何度も繰り返している状況があるわけですね。

藪中:それは北朝鮮の問題ですよね。この北朝鮮は結局4月以降どうなるか。オリンピックまでの休戦、それ以降、どうなっていくのかという。さっきから指摘がありますように、リスクはものすごく大きいんです、日本にとっての。単に鼻血だけで済むような話ではないと、そこも押さえておかなければならないと思います。

安田菜津紀:河野さんから今回の核の方針の転換に関して大きく評価するという発言が映像の中にもあったと思うんですけれども。アメリカの核の下にいると言われている、私たち日本の声も同じように問われているときだと思うんですね。皆さんがおっしゃったことに通じると思うんですけれども。昨年、核の廃絶を訴えてノーベル平和賞を受賞したICANのベアトレス・フィンさんが来日したときにインタビューをさせていただいたことがあったんですけれど。ただ彼女に対して、なぜ日本に来て核廃絶を訴えているのか、それはアメリカに行って訴えるべきではないかといった声が向けられていて。ただアメリカの核の当事者というのは、本来、その1人が日本であったのではないかということと、だからこそ、当事者の1人として武器の構え方ではなくて、下ろし方に対して説得力を発揮するべきところではないのかという、私たちにとっても大きな投げかけなのではないかと思います。

涌井雅之:日本っていうのは唯一の被ばく国。そして、この間の福島の原子力災害。こういうリアリズムを持ってるわけですね。したがって、核とかこの問題についての世界中からの尊敬心というのは、不幸なリアリズムを唯一日本が持っている、この点だと思うんですね。それを抜きにして日本の立ち位置というのは決められないと私は考えている。そこをベースにした外交をぜひ展開してほしいと。直接的には実はロシアの去年の演習が戦術核をたくみに使った演習をしたんですよ。これが非常に大きな刺激になっていることは事実だと思います。やっぱりそこは慎重に考えてほしいと思いますね。
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元外務事務次官・藪中氏の「北朝鮮のこういう問題がありますから、政府が公式には、抑止力の強化だから評価するんだ、というのも一つの考え方だと思います」のコメント以外は、全て「核軍縮の理想に向かっているんだから、日本はアメリカの核開発を止めさせろ」と言っているように聞こえます。

中道を理念に掲げている番組だったら、北朝鮮が日本に核を撃ってくる懸念についても話すべきでしょう。

ICANが内閣府に面会要請をしていなかったのに、大宅氏は「安倍さんは会わなかった」と古いフェイクニュースを真実のように語りました。
司会の松原氏や他のゲストが訂正するべきでした。

安田氏があえて語ったICANについての「なぜ日本に来て核廃絶を訴えているのか」のくだりは、なぜ北朝鮮や中国へは説得しに行かないのかの説明になっていません。

涌井氏のコメントは、福島原発の地震災害をチェルノブイリと同一視しているような印象を受けました。

対話は核開発の時間稼ぎにしか使わない北朝鮮から核を撃ちこまれる前にどうしたらよいか、という点に触れないし、その点を語れるゲストを出演させないのは報道として公平ではないと言わざるを得ません。

次の話題もトランプ大統領。
一般教書演説やロシア疑惑についてです。

説明VTRとスタジオ説明の要約です。

・米音楽祭典グラミー賞授賞式
  )授賞式会場で流された「朗読賞オーディション」と称されたVTR
  )トランプ政権暴露本『炎と怒り』の人気アーティストによるリレー朗読
  )朗読のトリはヒラリークリントン氏
  )拍手喝采の授賞式会場

・その2日後のトランプ大統領初の一般教書演説
  )雇用大幅拡大 インフラ整備 を強調
  )新たなアメリカの時代が到来したと訴えた

・その同時刻、議場周辺での反トランプデモ、移民政策に抗議

・一般教書演説、共和党民主党の両党に団結と協力を求める
  →議場、共和党スタンディングオベーション。民主党、着席のまま無反応。

・一般教書演説直後、民主党若手議員の反論演説
  「現政権がやってきたことは、私達を皆価値ある人間であり平等だ、というアメリカの崇高な理念を否定するものだ」

・ロシア疑惑でトランプ大統領が不利になるような偏った捜査が行われたとする極秘文書公開
  →トランプ大統領「私たちの国で起きていることは恥ずかしいことだと思う」

・FBIがやっていることはおかしいんだということを印象づけるペーパー
  )ロシア疑惑を潰すために公開?
  )FBIは公開に抵抗

・トランプ大統領が追い詰められたら、外交で大きいことをやる可能性
  )クリントン政権時にモニカ・ルインスキー問題で、イラクやスーダンを空爆
  )トランプ大統領の場合、従来よりも危険度が高い

・トランプ大統領、ロシア疑惑捜査関係者解任指示疑惑
   イエーツ司法長官代理
   コミーFBI長官
   マケイブFBI副長官
   ロシア疑惑特別検察官モラー氏

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大宅:司法妨害でしょ?ね?だから、こうやって、ああいう人たちをブンブンクビにしちゃったり、モラーさん自身もクビにしようということが大統領にあるまじき行為、司法に対して。それに真っ正面から今、対抗してるわけですよね。

薮中:ただ、そのトランプさんを37パーセントの人はずっと支持していると。

大宅:どうしようもないですよね、それに関してはね。

松原:捜査妨害の疑惑みたいなものがこれで深まったと考えていいんでしょうかね。

薮中:そこはこれからの展開ですね。司法相、FBIがどういう情報を出してくるか。今その捜査が一方においては行われている。

大宅:急にいい子になったでしょ、今度。一瞬いい子に見えたんですけど、でもロシアとか中国に対してはすごく仲がいいプーチンを褒め讃えたりしていたのが今度はライバルとか敵だって言ってますでしょ。移民に関しても、幼く一緒に入ってきた子どもたちを強制送還だって言ってたのに、トゥギャザーってもう、コロッコロコロコロ変わる。どうして37%もの人がついていくのかがちょっと理解が、わかりにくいです。
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ここまで一連の流れで、グラミー賞のとこ放送する必要あったと思いますか?
ネットの情報に疎いとされるテレビ視聴者に「アメリカの紅白のような番組でもトランプはこんなに嫌われている」と見せたかったのでしょうか?
実は、サンモニでは報じていませんでしたが、今年のグラミー賞は昨年より視聴率約30%ダウンの視聴率24%、視聴者数が2000万人を割り込んだ「超低視聴率」だったのです。
例年の授賞式の日程が平昌五輪と重なってしまう為に早めたから放送を知らなかった人がたくさんいたし、昨年はホイットニー・ヒューストンさんが前日に急死したことで超高視聴率だったという事情もあります。
しかし、VOGUEジャパンにこんな記事が載っていました。
https://www.vogue.co.jp/lifestyle/culture/2018-02-05/page/9
政治色が強すぎたのも原因の一つとしています。
昨年のアカデミー賞も過去9年間で最低視聴率の22.4%。こちらもトランプ批判コメントが予想されたため視聴しなかった人が多かったというものでした。それでも20%以上の視聴率を取っている中で18~49歳の視聴率が9.1%ということは、若者のテレビ離れは日本だけではないということですね。

大宅氏のコメントについて。
ご自身の政治信条を勝手に語るのは構いませんが(相対する信条の人もコメントすれば)、
「どうして37%もの人がついていくのかがちょっと理解が、わかりにくいです」
これは、自身の意見と異なる人への弾圧とみえます。
サンモニは「多様な意見を」「少数意見に耳を傾けて」と言いながら、自分たちとは違う意見があることに理解を示そうとしない。
意見が都合よくコロコロ変わるのは大宅氏ご自身ではないでしょうか?

しかも、大宅氏はその後の話題でのコメントでこう言っていました。

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大宅:多様性といいながら、違う人を排除するというのを私は一番心配しています。いいじゃないですか、聞いて。
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「どうして37%もの人が…」から約10分後のコメントでした。
こうした矛盾もサンモニは放置でしょうか?

続いては、これも「切取編集」とツイッターやまとめサイトで多く取り上げられた茂木大臣の公選法違反疑惑の件です。
当該VTRの内容です。

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[テロップ:1月29日(月)衆院・予算委]

立民 逢坂議員:茂木大臣がご地元で議員手帳を配っていたり、線香を配っていたりするのではないかと

(イメージ映像:線香・議員手帳 → 誰か分からない選挙活動映像)
ナレ:茂木大臣の秘書が地元選挙区の有権者に線香や手帳を無償で配っていました。公職選挙法では政治家本人が出席する結婚披露宴の祝儀や葬式の香典などを除き、政治家による選挙区内の有権者への寄付を禁じています

(予算委映像に戻る)
[テロップ:1月29日(月)衆院・予算委]

茂木大臣答弁:政党支部の政治活動として行っているものであります。(公選法の)個人の名前等記載してはいけない、そういう規定に則って行っています。

(2000年インタビュー映像

[テロップ:小野寺五典議員(当時)2000年  地元有権者に線香セットを配ったとして公職選挙法違反の疑いで書類送検 議員辞職]
ナレ:かつて小野寺防衛大臣は、名前入りの線香セットを地元有権者に配布し、公職選挙法違反の疑いで書類送検され、議員辞職しました。

ナレ:しかし今回、茂木大臣は線香や手帳に名前はなく、違法性はないと説明していますが…
(茂木大臣答弁~着席 音声無し)

(囲み取材映像)
[テロップ:1月31日(水)]
自民・森山国対委員長:(茂木大臣には)しっかり説明責任を果たしていただきたいと、いうのが今朝の話でございました。

(茂木大臣の委員会入場映像)
ナレ:与党の幹部会合で、茂木大臣は説明責任を果たす必要があるとの認識で一致。

(安倍首相答弁後方で、野田大臣と茂木大臣が資料に指さしながら打合せ 音声無し)
ナレ:また、茂木大臣は

↓画面、野田大臣と茂木大臣2ショットへズーム

(答弁中の安倍首相を画面端に、野田大臣と茂木大臣が中央アップ 音声無し)
ナレ:委員会審議の最中に公職選挙法を所管する

↓画面切り替え

(麻生財務相答弁後方で、野田大臣と茂木大臣が大笑い 音声無し)
ナレ:総務省の野田大臣と談笑。

↓画面切り替え

(さっきの大笑い映像のズームアップ)
ナレ:与党内からも、緊張感がないとの批判の声が上がっています。
[テロップ:与党内から“緊張感がない”との批判の声]
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一連の「線香配布答弁~談笑」までの映像で、小野寺大臣と森山国対委員長の映像以外は、全て同日に起こったことだと小生は思っていました。
しかし、下記の記事を読んだところ、答弁と談笑は同日ではないと…。
https://twi55.com/tbs20180204/

サンモニのVTRだけを観た時点で、小生は「公選法違反の疑いを掛けられた同じ委員会内で談笑していたのだ」と思いました。
しかし、資料を指さし話していたのは、翌日1月30日の予算委「核兵器禁止条約」について安倍首相が答弁している時でした。
しかも、茂木大臣の大笑い場面、これは野田大臣と資料指差し話し笑ったのではなく、そのおよそ「1時間前」に国際観光旅客税について質問した稲富議員対し、麻生大臣が「えらいことになっている実態を地元民は知ってる。(稲富議員は)知ってる顔じゃないけど」と言ったことに対して笑っていたのです。

他の局の報道でも「茂木大臣の談笑」を取り上げてはいましたが、このような別の場面をつなぎ合わせるようなことはしていませんでした。

サンモニのようなVTRの作り方だと、小生が思ったように「追及された同じ予算委内で緊張感なく笑ってた」と感じた視聴者は大勢いたのではないでしょうか?

最後に「風をよむ」のコーナーは「ロシアとどう向き合うか」がテーマでした。

VTRは概ねロシアに否定的なものでした。

そういうVTRの後のゲストコメントは、ロシアに対する正論が続き、小生も頷けるコメントでした。
結果、小生が感じた番組通してのコメント賛否は図のように「まぁまぁ公平」になってしまいました。
北朝鮮問題とトランプ批判が酷かったのが、ロシア関連のコメントで帳消しの形になっただけですけどね。

今回目立っていた大宅氏が「風をよむ」のコーナーでも目立ったコメントをしていたので紹介します。

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大宅:去年の11月でしたか、世界一恐ろしい潜水艦っていうのをつくって、どこにもサーチされずに敵国軍の海域まで行って、攻撃までできるというのがあって、それが「もっと強いロシアを」と言って、トランプさんは「もっと強いアメリカを」って言ってるし、中国はそれに負けじとお金をバックにどんどん軍拡をやってる。日本はどうするの?って。日本は自分の国を守るためにどうするのっていうことが突きつけられてると私は感じます。
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何年か前に大宅氏は、集団的自衛権の閣議決定の件で「憲法9条は解釈されて、自衛隊や個別的自衛権を解釈で認めてきたから集団的自衛権を認めて当然」という発言をしたことがありました。
日本独自に強くなるべきと思っているのか?
もうしそうなら、冒頭の北朝鮮問題の時もそういうことを言うべきでした。
そしたら今週も両論示したと判断してもよかったのですが…。

茂木大臣のVTRのような編集をしていましたし、個別の話題では偏りが著しかったので、今回もサンモニは「偏っていた」と判断します。

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