偏向著しくて三本に分けた、10/15(日)『サンデーモーニング』調査報告。
本投稿は、三本目『サンモニが「フェイクニュース」を語るな!』です。
初っ端のVTRでは、街の声が、
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1:35:28
1:ネットの情報には、出来る限り惑わされないようにしています。
2:ツイッターのみんなの反応とか見て、本当っぽかったら本当だし…
3:フェイクだなという基準も、あんまわかんなかったりするんで。それは怖いなと…
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サンモニの「街の人」は仕込みじゃないですよね?
どっかのワイドショーでは、エキストラを雇って同じ人が色んなインタビューに答えていたのが、
「ネット」で報じられていましたがw
「テレビは放送しないで隠しちゃうこと多いから」
と答えた人はいなかったのでしょうか?
フェイクニュースの説明では、こんな事例を…
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1:36:30
ナレ:先月30日には、解散直前に立ち上がったA党に同調せず、新たに旗揚げした別のB党に合流した、ある候補者のフェイクニュースが書き込まれます。
(※ツイッター画像)
ナレ:そこには、事実と異なり、「A党に公認申請していた」とありましたが、この情報が瞬く間に拡散。
ナレ: Twitterでの転載を意味するリツイート数は、220万以上にのぼりました。
(※薄暗い画面加工がなされた中、スマホを操作する人々の映像)
ナレ:ネット上で氾濫するフェイクニュース。その影響は、政治や選挙の世界において、今や見過ごせないものになっています。
(※音楽は深刻な感じ)
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これアレですよ、「希望の党に公認申請します!」とマスコミに宣言した元民進党議員が「申請してません」と居直った、アレですよ!
まぁ、ホントに申請してなかったとしましょう。
でも、マスコミに「公認申請します!」と宣言したんですから、それは申請したのと同じことではないですか?
以前にも書きましたが、「理念が違うから」と言うのであれば、初めから「行かない」とマスコミに言えばよかったことです。
こんな重箱の隅をつつくようなのを「フェイクニュース」だと言うのであれば、
朝日の本田勝一がやらかした「南京虐殺」や日本版だけ訂正を出した「慰安婦報道」をフェイクニュースだと報じて欲しいです。
そしてここでもトランプディスり…
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1:37:38
ナレ:様々なフェイクニュースが、トランプ大統領誕生という選挙結果に影響を与えたとも言われています。
1:48:09
岡本行夫:トランプ大統領なんて、キャンペーン中に言った事の半分以上が嘘であったと言う。アメリカの有力新聞社が分析してますけどね。
1:52:23
岸井成格:(大統領選時)トランプさんはTwitterで自分からフェイクニュースを流してた。それで勝っちゃったんですよ。
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岸井さんが言ってること、ホントですか?
もしこれ違っていたら、岸井さんが「フェイクニュース」発信者ですよ。
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1:39:32
(※危機感を煽るような音楽)
ナレ:投票行動におけるフェイクニュースの危険性。さらに今有権者には、危険なもう一つのフェイクが忍び寄っているのです。
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疑問なのは、なぜテレビは情報安全地帯だと言い切れるのか?
「テレビも」とは絶対に言いません。
あたかも、「フェイクニュース」はネットの中だけで起きているかのように視聴者に錯覚させます。
「ネットに書いてあることは嘘だ」と決めつけたような演出です。
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1:46:33
大宅映子:ネットは一人でタダで世界中に発信ができる。裏付けなし。責任も取らない。軽いノリでポンとやる。新聞は強制的に他のニュースを見させられるが、ネットは自分の好きなところしか見ない。いよいよその判断の幅が狭くなる
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新聞テレビしか観ない人は、マスコミが勝手に切り取った内容を知らず、新聞テレビが主張することだけしか知らないから、そのせいで判断の幅が狭くなります。
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1:51:07
萩上チキ:メディアの誤報とか偏向とか話があるんですけれども、メディアにはバイアスがある
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「報道しない自由」のバイアスがないから、こっちは怒ってるんですよ!
マスコミの思い通りにはさせないよう、選挙に行きましょう!