2017年10月27日 報道ステーション

2017年10月27日 報道ステーション

10/27(金)の報道ステーションの監視報告です。

報道内容はグラフのようになりました。

この日は河野洋平氏がゲスト出演。
現外務大臣の河野太郎氏じゃないですよ、お父上の河野洋平氏。
「河野談話」という歴史上アレな件の張本人、河野洋平氏がゲスト出演しました。

選挙関連だけでなく、国連「核禁止条約」関連でも、
VTRとスタジオコメントで政権批判が繰り広げられました。

まず、富川アナに今回の選挙結果をどう思ったか聞かれると、

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河野:とても不思議な結果ですね。
   選挙中に行われた世論調査を観ると内閣支持率は不支持率が高いけれども、
   自民党が勝った。
   これは民意が反映されているかどうか、ちょっと疑問に思います。
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世論調査の実施方法がおかしいという発想にはならないようですね。
相変わらず、視野狭窄な方です。

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河野:内閣支持率が5割を切るということになると、
   野党がみんな固まれば勝ってしまう可能性があるわけです。
   野党共闘が成功したところは野党が勝ってます。
   ただ、今の混乱ぶりのように野党が混乱してしまうと、
   漁夫の利というか、自民党が勝つ。
   ですから、自民党の方は「こりゃマスいぞ。こんな状況だったらやられるかもしれない」とゾッとしたと思うし、
   野党の方は「失敗した、うまくやれば勝てたのに。この次は上手くやろう」と思ったかもしれない。
   ですから、それが次の選挙でどうなるか。
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息子の河野太郎氏が自民党で外務大臣を務めているのに、
「国民は安倍政権を否定しているけれど、野党のやり方がマズくて失敗した」
といった主張でした。

話題は選挙から核兵器に移っても、
河野洋平氏はお花畑でテレビが好きそうな言葉をたくさんプレゼントします。

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富川:正に今脅威の北朝鮮については、制裁ありきの状況をどうご覧になってますか?

河野:(テレビ)観てる人は、制裁で決着つけちゃうような錯覚に陥っています。
   制裁は話し合いに出てくるように仕向ける手段ですから、
   北朝鮮に対して「話し合いに出てこないと、制裁がもっとキツくなりますよ」
   と言ってあげなきゃダメですね。
   それを「もっとやるぞ」と自分の国内に向けて強がっている形だと、残念な気がします。
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そんな手の内をはじめから見せちゃう制裁が通用すると思っているから、この人は「河野談話」なんてやらされちゃうのです。
こっちは、あなたが「残念」ですよ。

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富川:そのためには周辺各国、アメリカ・韓国・中国と
   しっかり手を組んでやっていかないと、ですね。

河野:もちろん、今国際的に足並みを乱しちゃいけませんけれど、
   大事なことは「中国を入れる」。
   少なくとも日中韓米がきちっとスクラムを組んで欲しい。
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唐突に、韓国・中国をぶっこんできた富川アナ。
イヤホンからの指示ですか?
これを聞いたお花畑視聴者は「北朝鮮を暴走させないように、安倍さんは中国韓国と仲良くしなきゃ!」と思うでしょう。
友好関係を築くのはよいですが、このお花畑の人達に言う「友好」は「中韓の気のすむようにやってもらおう」ですから、小生は賛同できないです。

河野洋平さんは、テレビ局にとって聞こえのいいことを話してくれる人なのでしょうね…。

監視を続けます。

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